文化服装通信講座課題3:ブラウス製図5
2014年06月03日
連日シーチングと製図の写真ばかりで、ブログの絵面が雪原のようになってまいりました。思わず「こなーーーゆきーーーねぇ!!!」と歌い出しそうです('∀`)
さて、ようやく衿とお袖が付きましたー!ヽ('∀`)ノ
一気にブラウスっぽさが出た感じで、テンションだだ上がりー!!
お袖は七分袖で、5cmのストレートカフス付き。カフスの縫い目を利用してスリット開きにしてあります。
ここで、七分袖についてちょこっと。
私は夏には七分袖派なのですが、文化のテキストにも他の書籍にも、七分袖に関する説明ってまったく無いんですよねぇ。
七分袖の長さの定義とか、袖口寸法とか、標準的な数値が全然分からない。
で、今回お袖を作るにあたり誌上・パターン塾を熟読していましたら、袖丈についてのイラストがチラッと載っておりました!ヽ('∀`)ノ
袖丈はEL(エルボーライン)から長袖丈までを五等分し、ELの一つ下が六分袖、もう一つ下が七分袖...となっていくようです。
ちなみに、ELの位置は袖山から袖丈(長袖)の半分より2.5cm下。と文化服装学院のテキストには書いてあります。
この計算で袖丈を決めたら、思っていた七分袖よりやや短かったので、製図をプラス2cmに変更しました。
さらに、七分袖の袖口寸法が分からなかったので、手持ちのナラカミーチェの七分袖シャツの袖口を真似して26cmにしたところ、腕を曲げ伸ばしする時にちょっとキツイ感じが。
えー!ナラカミーチェはきつくないのにぃー!!と思ったら、ナラカミーチェはストレッチ素材でした(;´∀`)なのでこちらも2cmプラス。
お次は台襟についてなんですが、正直全然分かっていないので何も書けませぬー!
言われた通りに製図して、言われた通りに縫っていたら、なんか衿になったよ?的な?
ちなみに台襟の製図は、文化のテキストを見ても全然分からなかったので、誌上・パターン塾の巻末付近に載っている製図方法を見ながら引きました。
衿の修正は、上衿の真ん中の長さ(なんて言うのコレ)を6cmから7cmに変更し、製図を修正。
どうでもいいけどトルソーの首って異様に太くて、ベアトリス嬢が「ぐえっ」ってなってるように見えて不憫です。うぅぅぅ。・゚・(ノД`)・゚・。
これでフリルを除いて一通りの製図が終わったので、ここからパターンを起こして、いよいよ試作品作りに入りたいと思います!
......本当はこのまま本番に行きたいけど、ちょっと前に「トワル→試作→本番」と3回作る!!なんて余計な宣言しちゃったからー!5月16日の私、バカバカバカー!
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